| アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(ケビンスペイシー)、撮影賞の主要5部門を受賞。 妻と娘と3人暮らしをしている広告マンのレスター(ケビンスペイシー)は、キャリアウーマンの妻(アネットベニング)との関係は冷え切っており、年頃の娘(ソーラバーチ)にも冷たくあしらわれ、孤独な毎日を送っている。 彼はある日、家に遊びにきた娘の学校の友達でチアガールのアンジェラ(ミーナスバーリ)に一目惚れしてしまう。 娘とアンジェラの会話を盗み聞きしていた彼は、アンジェラが自分のことを「筋肉がついたら寝てもいい。」と言っているのを聞き、突然ワークアウトを始める。勢いで会社も辞め、ハンバーガー屋でアルバイトをはじめた彼は、妻が浮気相手と一緒にいるのを目撃。一方、娘は近所のオタクな少年と付き合いはじめ、初体験を済ます。 ある夜、レスターが1階にいると、娘の部屋から出てきたアンジェラと2人きりになり、ついにベッドイン。 しかし・・・。 アメリカというのは不思議な国です・・・。 こういう映画が、アカデミー賞作品賞に選ばれるんですね。 家庭の崩壊、中年男の淡い恋、10代の多感な時期を迎えた女の子の心の揺れ動きと、わりとテーマをきちんと絞ってあって、全てをうまくまとめた脚本だなとは思いますが、やっぱり文化の違いでしょうか。理解に苦しむような場面もチラホラと。友達のお父さんへの性的魅力をあっけらかんとその娘に話すあたり、アメリカの女子高生には恐れ入ります。 何かに取り付かれたように爆走してしまうケビンスペイシーの演技は、さすがアカデミー賞主演男優。アネットベニングも好演。ミーナスバーリは、日本でもおっさんキラーになれそう。 最後は意外な展開になり、ちょっとビックリしました。 |
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