簡単にあらすじが書いてありますので、知りたくない方はご注意ください。

邦題:
恋人までの距離(ディスタンス)
原題:
BEFORE SUNRISE
出演者:イーサンホーク、ジュリーデルピー
評価:★★★★


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95年のベルリン映画祭銀熊賞を受賞した作品。

ウィーンに向かう電車の中で、1人旅をするアメリカ人(イーサンホーク)が、フランス人女学生(ジュリーデルピー)と出会う。お互い話をするうちに意気投合。彼女はフランスへ帰る途中だったが、明朝のアメリカ行きのフライトまで、ウィーンの街で夜を明かすから、一緒に付き合わないかという彼の誘いに応じ、2人は一緒に電車を降りる。
ウィーンの街でお互いについて語りはじめ、食事をしたり、大観覧車に乗ったりするうちに、お互い傷心の一人旅であることが分かる。どんどん惹かれあう2人だが、明日の朝にはそれぞれアメリカ、フランスと別々のところに旅立つ・・・。

「Before Sunrise」という原題はとってもステキなのに、「恋人までの距離」って・・・。しかも、(ディスタンス)ってのは別にいらないと思う。

行きずりの恋と言ってしまえばそれまでだけれど、突然の出会いでお互い惹かれあいながらも、明日の朝に迎える別れを前に、お互いあと一歩を踏み出すことができない微妙な感じが何とも言えません。

旅先で偶然あった出会いから、お互いの人生観を語り合い、14時間という限られた一緒にいれる時間を大切に過ごそうとする2人が、とてもカッコいいです。若い2人だけど、中身はまさに大人の恋愛って感じ・・・。

2人が過ごす歴史と情緒あるウィーンの町並みがステキ。アメリカの映画だけれど、ヨーロッパテイストも少し感じれる、しっとりした映画です。

 

 

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